2024年10月9日
1.マイコプラズマ感染が非常に多いです。(高熱と咳が一般的な症状ですが、咳のみのお子さんもいます)
2.手足口病再度増えています。今年は2、3回感染している方も多いです。(原因となるウイルスの種類が異なるため複数回感染します)
3.RSウイルスが一部の保育園で急増しています。ヒトメタニューモウイルスも少数見られます。(咳、鼻水、ゼーゼー、熱)
4.アデノウイルスも散見されます。
5.インフルエンザA型が少数見られます。
6.新型コロナウイルスは減ってきました。
7.ウイルス性胃腸炎も少数です。
8.伝染性紅斑(りんご病)は増えています。
当院は、全国約3000か所ある感染症発生動向調査、小児科定点の一つに指定されています。
感染症動向を日々の診療に反映させるよう努めております。